10月17日火曜日、プリシュティナ医科大学病院にて、レーザー機器治療開催セレモニーが地元のテレビ局、プリシュティナ大使館リエゾンオフィスの河原氏を招いて行われました。
はじめに患者の診察が、招待客が見守る中で行われました。患者のアイシャさん(60歳)は「待ちに待った治療開催」と涙を流して喜んでいました。
治療終了後、担当医ガズメンド・カチャニク Gazmend Kaçaniku 医師から松本グローバルメディカル、日本アルバニア協会、日本政府、AMDAへの感謝の手紙が読まれました。
ガズメンド医師は「コソヴォ初のレーザー機器治療だ。今までコソヴォから出られず、治療が受けられなかった人への救いの助けだ」とこれからの治療への取り組みの意欲を見せていました。
(AMDAの鈴木剛史氏から協会事務局へ送られたメールより転載)