*日本・アルバニア協会代表理事の中津孝司氏(大阪商業大学)が本を出版されました。

「新生アルバニアの混乱と再生」(創成社)

どうぞふるって(出版社が増刷を決意するくらいの勢いでよろしく)お買い求めを。

*年明けにドイツ・アルバニア友好協会Deutsch-Albanische Freundschaftsgesellschaft e.V., Postfach 10 05 65, 44705 Bochum)から 会報「Albanische Hefte」(ISSN0930-1437-C12692F)を送っていただきました。年4会発行の季刊誌で平均30ペ-ジ。写真や記事も 充実した立派な体裁の雑誌です。最新号の内容を紹介します。

Albanische Hefte 1997/2(32ペ-ジ)
 1997年3~6月の記録(ニュ-ス、事件、ひと)/アルバニアの高校生からの手紙/インタヴュ-「これ以上の政治的分極化は民主主義の危機」(ドイツ連邦議会の社会民主党議員Ebehard Brecht)/インタヴュ-「アルバニア人は金を失った、しかし希望も失ったことこそが最悪だ」(ジャ-ナリストEdi Rama)/アルバニア救援の動き/書評/催物/旅行記/アルバニア関連諸団体による連絡会議の報告/ミュンヘン大学アルバニア語学科について/カリカチュア

Albanische Hefte 1997/3(32ペ-ジ)
 1997年6~9月の記録(ニュ-ス、事件、ひと)/アルバニアに新司教赴任/アルバニア救援の動き/日々の暮らしから/サッカ-:ドイツ×アルバニア/インタヴュ-「アルバニアサッカ-は困難な時期を乗り越えようとしている」(アルバニアナショナルチ-ム代表Astrit Hafizi)「ファンが観戦に戻って来た、よい兆しだ」(アルバニアナショナルチ-ムの選手Ilir Shulku)/インタヴュ-「タブ-を扱うのは難しいことだが、世論はこれらの提言に耳を傾けるべき」(ティラナ統計学研究所所長Milva Ikonomi)「女性と家族への暴力は、アルバニアで決して新しい問題ではない」(女性団体代表Rubena Mojsiu)/書評/ドイツの新聞記事に見るアルバニア/催物/カリカチュア