9月28日午後、社会党のファトス・ナノFatos
Nano首相(閣僚評議会議長)がメイダニRexhep Mejdani大統領に辞表を提出した。社会党首脳部は、党総書記で党の人民議会議員団代表パンデリ・マイコPandeli
Majko氏(30歳!)を次期首相として指名。ただし大統領は、政局安定のため全閣僚に当面慰留を求める模様。一方、民主党を中心とする組織「民主主義のための同盟」や共和党などの右派勢力は、ナノ辞任は与野党交渉の第一歩であるとして、円卓会議の開催を要求。
今後数日中に、ナノ首相の辞任声明など、詳細を掲載します。
さしあたり国営通信社ATShによる記事(英語版)をどうぞ。