EU im Dialog
EUで学ぶドイツ語
【人名・地名は原音に近いカタカナ表記にしています】
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Lektion1
機内で
客室乗務員:コーヒーですか、紅茶ですか?
イチロー:紅茶をお願いします。
客室乗務員:どうぞ。
イチロー:どうも。
空港で
イチロー:すみません、手荷物引渡所はどこですか?。
通行人:まっすぐ行って下さい。そこに旅券検査所があります。手荷物引渡所はその裏ですよ。
イチロー:どうもありがとうございます。
通行人:どういたしまして。
Lektion2
観光案内所で
Lektion3
飲み屋で
アヒーム:ここ、まだ空いてます?
イチロー:ええ、どうぞ。
アヒーム:どうも。(給仕に)やあ、ビールを一つ。
僕はビールが好きなんですよ。あなたもビールがお好きで?
イチロー:ええ、ビールは大好きですよ。
(しばらくして)
アヒーム:あなたはいい人だ。duで呼び合いませんか?
イチロー:こちらこそ。
アヒーム:イチロー、まだ何か飲むかい?
イチロー:喜んで。アヒーム、乾杯だ!
Lektion4
切符を買おう
イチロー:ヴィーンまで一枚。
駅員:片道ですか、それとも往復?
イチロー:片道で。
駅員:一等車ですか、それとも二等車?
イチロー:二等車で。
駅員:喫煙席ですか、それとも禁煙席?
イチロー:禁煙で。
駅員:オーケー、次の列車は11時発車です。
Lektion5
インフォメーションで
イチロー:明日ヴァイマールへ行きたいんですが。
職員:何時にですか?
イチロー:10時頃です。
職員:10時19分発のRE(エル・エー 地域間特急)がありますね。13時36分ヴァイマール着です。
イチロー:他にも接続がありますか?
職員:10時11分初のICE(イー・ツェー・エー)があります。でも特急券が必要ですよ。
イチロー:特急券はおいくらですか?
職員:15ユーロです。
イチロー:結構、ICEにします。
Lektion6
車内で
イチロー:すみません、今どこですか?
女性:マインツですよ。どちらへいらっしゃるの?
イチロー:ケルンです。ケルンの大聖堂を見物したいんですよ。
女性:まあ素晴らしい。それは是非なさるべきだわ。
イチロー:ええ、ことわざにも「百聞は一見に如ず」といいますからね。ヨーロッパ建築をできるだけたくさん見ておきたいんです。
女性:素敵ね。でも、どこでそんなことわざを知ったんですの?ドイツ語をよくご存知なのね。
イチロー:恐れ入ります。
Lektion7
売り場を尋ねる
イチロー:すみません、CDを探してるんですが。
店員:ここは違いますよ。CDは地階にございます。
イチロー:そこはDVDもありますか?
店員:もちろんですわ。DVDもございますよ。
イチロー:どうも。
売り場で
店員:いらっしゃいませ。
イチロー:ドイツ民謡のCDが欲しいんですが。
店員:こちらにたくさんございますよ。
試聴を尋ねる
イチロー:すみません、このCDちょっと聴いていいですか?
店員:ええ、あちらに試聴用のCDプレーヤがございます。ご案内しましょう。
イチロー:どうもすみません。
Lektion8
ブティックで
店員:いらっしゃいませ。
ハナコ:コールテンのズボンが欲しいんですけど。
店員:サイズはおいくつで?
ハナコ:ドイツのサイズはわからないんですけど。
店員:ああ、36ですわね。こちらのズボンが36でございます。
ハナコ:いいわねこれ。ちょっと試着してもいいかしら?
店員:もちろんですわ。こちらが試着室でございます。
(試着後)
店員:お気に召しましたか?
ハナコ:このズボン、私にはちょっと派手じゃないかしら。
店員:そんなことございませんわ、とてもお似合いですわよ。
ハナコ:う~ん・・・36のサイズで他のズボンあります?
店員:いえ、このサイズではこれだけなんですが。
ハナコ:残念だわ。
Lektion9
前売り券売り場で
イチロー:ハンブルガーSV(エス・ファウ)対FC(エフ・ツェー)バイエルンのチケットありますか?
職員:どちらの席をお求めで?
イチロー:一番安いのはどこですか?
職員:立見席が一番お安いですが、もう売り切れてますね。
イチロー:まだ残ってる席はどれですか?
職員:コーナーならまだ少し空席がございますよ。
イチロー:いくらですか?
職員:14ユーロ10です。
イチロー:それにします、二枚ください。
Lektion10
電話口で
アヒーム:もしもし。
イチロー:オカダ・イチローですが、アヒーム・ベッカーさんをお願いします。
アヒーム:イチローかい、僕だよ。元気?
イチロー:おかげさまで。おぼえててくれてうれしいよ。
アヒーム:君のことはよくおぼえてるさ。
イチロー:アヒーム、8月5日ヒマかい?バイエルン・ミュンヒェン対ハンブルガーSVのサッカー試合のチケットが二枚あるんだ。よかったら君を招待したいんだけど。
アヒーム:そりゃスゴいや。もちろん行くよ。ありがとうイチロー。
イチロー:どこで落ち合おうか?
アヒーム:市庁舎の前が一番だよ。
イチロー:で何時?
アヒーム:12時に。昼メシは僕がおごるよ。
イチロー:そりゃありがたいなあ。じゃ、8月5日に。またね。
アヒーム:じゃあね。
Lektion11
レストランで
アヒーム:席を予約してるんですが。
給仕:お名前は?
アヒーム:ベッカーです。
(席について)
給仕:お決まりになりましたか?
アヒーム:イチロー、何にする?
イチロー:ヴィーン風カツレツとフライドポテトを。
アヒーム:僕にはステーキを。
給仕:ステーキはどうなさいます?レア(英国風)ですか、ミディアムですか、それともウェルダンで?
アヒーム:中くらいで。
給仕:で、お飲みものは?
イチロー:白ビールを。
アヒーム:僕には普通のヤツを。
(食後に)
給仕:お口に合いましたか?
アヒーム:おいしかったですよ。勘定を。
給仕:ご一緒ですか、それとも別々に?
アヒーム:全部一緒で。
給仕:38ユーロ50になります。
アヒーム:40ユーロでいいですよ。
Lektion12
医院で
医師:どうしました?
イチロー:気分がすぐれなくて、あと目まいもします。
医師:いつから気分が悪いんです?
イチロー:昨日からです。昨日の午前からひどい頭痛がして、だんだん痛みが強くなって、今朝には痛みが激しくて起き上がれなかったんです。
医師:慢性疾患は?
イチロー:ありません、重い病気にもまったくかかっていません。
医師:熱はもう計ってみましたか?
イチロー:ゆうべは38度でしたけど、今日はまだ計ってません。
医師:アレルギーは?
イチロー:ないです。先生、いったい何の病気ですか?
医師:とりあえず見てみましょう。脈をとらせてください。
Lektion13
ホテルの部屋で
イチロー:パスポートを盗まれたんです。
警官:まあ落ち着いて、状況をなるべく詳しく説明してください。
イチロー:ええ、7時に起きて洗面所に行って、それから歯を磨いて、それから・・・
警官:ちょっと待ってください。全部そこまで正確におっしゃらなくてもいいんですよ。手短かにお願いします。
イチロー:マジですか?ええと・・・8時頃に朝食をとろうと部屋を出ました。レストランで朝食をとって新聞を読みました。8時45分頃にこの部屋に戻ってみると、パスポートがないことに気付いたんです。
警官:ドアをちゃんと閉めておきましたか?
イチロー:もちろんですとも。ドアがちゃんと閉まっているかどうか、試してみましたから。
警官:で、窓はどうです?そちらも試してご覧になりましたか?
イチロー:確かに。きちんと閉まっているかどうかチェックしましたとも。
警官:ドアがきちんと閉まっていて、窓もちゃんと閉まっていたとすると、誰も部屋に入って来れるはずないんですけどねえ。不思議な事件ですなあ。
イチロー:どうか僕のパスポートを見つけてください。
Lektion14
空港で
アヒーム:君がいなくなると寂しくなるね。
イチロー:ああ、僕もだよ。ああ、まだ時間があれば、もっといられるんだけどね。残念だよ。
アヒーム:ドイツでは何を見たの?
イチロー:うん、まずハイデルベルクに行って、旧大学とハイデルベルク城を見物したよ。あとバスでローテンブルクにも旅行したんだ。僕はローテンブルク市の雰囲気がすごく気に入ったね。列車でオーストリアにも行って、ヴィーンとザルツブルクでコンサートを聴いたよ。
アヒーム:ずいぶんいろいろ経験したんだね。
イチロー:ああ、もう時間だ。行かなくちゃ。メール送るの忘れないでくれよ。
アヒーム:もちろんさ。ご家族によろしく。
イチロー:ありがとう。アヒーム、さようなら。
アヒーム:じゃあね、イチロー。またおいでよ。
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