空爆終結以後の最新情報 (7月1日~7月31日)

カダレ新作
 イスマイル・カダレIsmail Kadareの最新作を収めた1冊「盗まれた王の眠り Vjedhja e gjumit mbreteror」がオヌフリOnufri社から間もなく刊行される予定。この中には、アルバニア語で初めて出版される「ナムナ丘 Bjeshket e Namuna」「ロシア女の死 Vdekja e gruas ruse」の2作も含まれている。今回はカダレ自身が編集に携わっており、批評家バシュキム・クチュクBashkim Kucukuもこれに協力している。
 なお、オヌフリ社では今後カダレの既刊本「ス・ピ・リ・ト・ゥ・ス S.P.I.R.I.T.U.S」や「盲目令 Qorrfermani」、加えて処女作「石の年代記 Kronike ne gur」や、カダレの名声を世界的なものにした傑作「死せる軍隊の将軍 Gjenerali i ushtrise se vdekur」を再版する他、同氏の詩集も刊行する予定。
(ATSh 99.07.16)


(ATSh 99.00.00)


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